活版印刷の名刺

日常のこと Rywzo

先日お話していた名刺が出来上がりました!
少し厚めの羊毛紙に、職人技の活版印刷。言うことなしです。

出来上がった名刺

人へ手渡しするものだから、大切にしたかったのは本質です。
デザインは出来るだけシンプルにして、紙と刷りにこだわりました。

実際に何十枚もの紙に触れ、硬すぎず柔らかすぎず、それでいて質感の感じられるものを選び、
そうして決めた羊毛紙に、活版印刷の職人さんが一つ一つ手作業で印刷してくれました。

実際に手にすると、紙の質感や文字の滲みは一枚一枚が違うものだと分かります。

名刺の質感

たかが名刺。されど名刺。
活字屋さんのご主人は、名は体を現すと仰いました。

それぞれのらしさを写すこと、自然体のまま写真としての本質を磨くこと。
私たちの大切にしたいことが、少しでも伝われば嬉しく思います。

そして、名刺に負けないよういっそう頑張ります!
改めてこれからもよろしくお願いします!

今回お世話になったお店
活版印刷:築地活字
紙の相談:竹尾 見本帖本店
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